主な症状

• 「運動痛」
  動かす時に痛みがありますが、あまり動かさないと肩の動きが悪くなってしまいます。
• 「夜の痛み」
  夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどになることもあります。

原因として考えられること

• 関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。
• 夜の痛み
  夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどになることもあります。

治療方法

• 痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を計り、消炎鎮痛剤の内服、注射などが有効です。
• 急性期を過ぎたら、温熱療法（ホットパック、入浴など）や運動療法（拘縮予防や筋肉の強化）などのリハビリを行います。

これらの方法で改善しない場合は、手術（関節鏡など）を勧めることもあります。