骨粗鬆症
骨密度を測ってみませんか?!
骨密度を正確に測定し、骨粗鬆症の早期発見及び早期治療をし、骨折の危険を少なくすることはとても大切です。
測定方法はいくつかありますが、当クリニックではDXA法を用い、腰椎と大腿骨頸部(股関節)の2ヶ所を測定し、評価しています。(この測定方法及び測定部位は『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』において望ましいとされています)
DXA法は高低2種類の異なるエネルギーのX線を用いる事により、筋肉や脂肪等の厚みに関係なく骨成分だけを抽出して測定する方法です。
骨折を起こしやすい部位を直接測る事で高い精度の骨密度がわかります。
骨粗鬆症について
骨粗鬆症は自覚症状がほとんどなく、気付かないうちに進行している場合が多いと言われており、寝たきりの原因となる事もあります。
腰や背中が痛い・曲がる、背が縮む等の方は骨粗鬆症の可能性があります。
引き起こす危険因子
ホルモンのアンバランス、加齢、栄養アンバランス、運動不足、
喫煙、飲酒、遺伝、体質
予防
- 転ばないように注意する
- カルシウムを十分にとる
- ビタミンD、ビタミンK、P、Mgをとる
- 適量のたんぱく質をとる
- 禁煙、飲酒
- 運動、日光浴
骨について
骨も新陳代謝をしています。
骨を壊す働きをする破骨細胞により古い骨を壊し、骨をつくる働きをする骨芽細胞により新しい骨につくりかえる-この骨代謝を繰り返しています。
通常、骨代謝のサイクルは4ヶ月。
若い人では1年間に骨全体の20~30%生まれ変わります。
その他
腰と股関節を測定する新しい方式を利用して検査をしています。
より精密に検査ができる機械を導入しております。
利用できるクーポン:なごやか検診(名古屋市)
カテゴリ:骨粗鬆症 │ 2017年10月12日
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