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お知らせ

寒い冬を怪我なく過ごすためにストレッチをしましょう!

寒い季節は身体が固まりやすくなり、血行が悪くなります。また体温が低い状態だと

 

身体は柔軟性がなく関節の可動域も狭くなります。

 

ストレッチなどを行い体温を上げることで筋肉の柔軟性を高め、関節の可動性を

 

広げることで激しい運動を行っても怪我をしにくい状態になります。

 

今回は寒い冬を怪我なく過ごすためにストレッチを紹介したいと思いますが、

 

ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがあり、それぞれ使う場面や効果の

 

違いがあるのでそこからお話をさせて頂きます。

 

動的ストレッチは身体をリズミカルに大きく動かしながら、筋肉の伸張を繰り返す

ストレッチで運動前行うウォーミングアップに適していると言われています。

 

静的ストレッチは反動をつけずゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチで主に運動後

筋肉をクールダウンしたり、硬くなった筋肉をほぐしたりするのに効果的だと

言われています。

 

その他効果などは下の表にまとめました。

使用場面は違うものの、怪我の予防や身体の柔軟性を高める効果は

動的ストレッチ、静的ストレッチともに含まれます。

 

〇 動的ストレッチ・静的ストレッチを行う際の注意点

 

動的ストレッチをいきなり大きな動きで行うとその動き自体で関節等に大きな

ダメージを与えてしまう可能性があるため、ストレッチは狭めの範囲から動かし

はじめ、時間の経過に合わせて動かす範囲を広げていくと安全に行うことが

出来ます。

 

静的ストレッチは反動をつけないで、ゆっくりじんわりと筋肉を伸ばしていき、

痛いと感じるまでは伸ばさないことが大切です。時間は20秒~30秒行い、

ストレッチを行う際はしっかりと呼吸を繰り返すことがポイントで途中で

止めないようにしましょう。呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張してストレッチの

効果が減ってしまいます。

 

 

〇 動的ストレッチ・静的ストレッチの紹介

 

 動的ストレッチと静的ストレッチを1種類ずつ紹介します。

 

★ 肩甲骨の動的ストレッチ

    1、足を肩幅ぐらいまで開き、両手を肩に置きます。

 

 2、肘を大きく回すように肩から腕を回していきます。

 

 3、この時、肩甲骨から回すように意識することがポイントです。

 

  *回数は左右10回から15回を目安に行いましょう。

 

★ ハムストリングスの静的ストレッチ

 1、左足を伸ばして床に座ります。

 

 2、右足は床についたまま曲げます。

 

 3、骨盤を起こした状態で左足の方へ身体を倒していきます。

 

 4、呼吸をしながら20秒間キープします。

 

 5、足を入れ替え右足も同じように行います。

 

 6、左右2から3セットずつを目安に行います。

 

  *背中が丸くならないように骨盤をしっかり起こして行うことがポイントです。

 

  今回、動的ストレッチ、静的ストレッチを1種類ずつ紹介しましたが、ほかにも

  ストレッチは沢山あります。いろいろなストレッチに挑戦してみてください。

 

  当院リハビリはストレッチの指導のほかに、日常生活動作時の痛み、

  スポーツ後の怪我、手術後のリハビリ等を行っています。

  お困りの事があれば、当院へご相談ください!

 

 

 

医療法人NC 鳴子クリニック

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カテゴリ: │ 2025年2月20日
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